一華の一日記録

ちまちまと( ^ω^)・・・

ユリゴコロを見に行きました!少しネタバレ。なぜかというと、苦手な方にはショッキングなシーンがあるので…

はろー!一華(@chocorisuichi)です(*´▽`*)






オフの日だったので、話題の映画を見てきました!


おススメの映画のうちの一つです(^▽^)/




ユリゴコロ




yurigokoro-movie.jp






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主演:吉高由里子さん 松山ケンイチさん 松阪桃李さん






原作は2011年に発売された沼田まほかるの小説『ユリゴコロ


第14回大藪春彦賞受賞、「このミステリーがすごい!」第5位

週刊文春ミステリーベストテン第6位

ミステリが読みたい第9位



ユリゴコロ【電子書籍】[ 沼田まほかる ]




≪あらすじ≫

カフェを営む亮介(松坂桃李)の日常はある日突然崩れ去った。

男手ひとつで育ててくれた父親が余命わずかと診断され、結婚を控えていた千絵(清野菜名)はこつ然と姿を消してしまったのだ。

新しい家族を作ろうとしていた矢先の出来事を受けとめきれない亮介は、実家の押し入れで一冊のノートと巡り会う。

ユリゴコロ」と書かれたそのノートに書かれていたのは、美紗子と名乗る女(吉高由里子)の手記。

人を殺めることでしか自分の生きる世界と繋がることができない女性の衝撃的な告白だった。

そんな美紗子もやがて洋介(松山ケンイチ)と運命的な出会いをし、「愛」というこれまで知る由もなかった感情に触れることとなる。

しかしそれはさらなる悲劇の幕開けにすぎなかった。

自らの失意の中、美紗子の人生の奥深くに触れていくにつれ、次第にその物語が創作だとは思えなくなる亮介。

いったい誰が、何のためにこれを書いたのか。なぜ自分はこれほどまでにこの手記に惹かれるのか。

そして機を待っていたかのように、千絵のかつての同僚だったという細谷(木村多江)が、千絵からの伝言を手に亮介の前に現れた……。




美紗子(吉高由里子)がとにかく怖いです。しっとりとした音楽と影がかかった映像で


恐怖を誘われます。



前半のシーン、私はとても苦手な部類に入ります。




ショッキングなシーンの連続です。


ネタバレ嫌ですの方はサッとスクロール!で挟んであります。ここを避けてください。


見たい!けどどれだけショッキングかわからないって方は文章で見てもらって大丈夫そう!なら映画をぜひ!











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前半は美紗子がどう成長したかが描かれています。



美紗子の幼少期、同級生の女の子がなくなります。


溺れていく同級生を見つめる美紗子、美紗子が目覚めたのはここから。


また、美紗子が中学生の頃に、小学生の男の子も。


ここもショッキングです。でも、このシーンは重要です。



ユリゴコロを探しながら生きていく美紗子は高校を卒業後、専門学生に


そこで出会った拒食症でリストカット常習者のみつ子(佐津川愛美)と友人に


みつ子の体を傷つけるシーン、皮膚を切る音と流れ出す血


痛みが快感に、慢性化してしまって止められない。


包丁、ナイフ、メス、カミソリがきれいに収納されていて


ティナーをテーブルへ持ち運ぶトレイの上で血を流すシーンは


ゾッとしました。










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どこか普通の人間と違うのかと言われれば、みんなどこか違う人間だけれど


美紗子の心の”拠りどころ””人の死”だった、ただそれだけ


でも、その拠りどころとなった原因はわからない、なるべくしてなったと思います。





ただただ悲しい殺人者のお話


けれどそんな美紗子を愛した男がいたのです。


その男こそ、洋介(松山ケンイチ)です。




二人が出会ったのも運命


その真相がわかるのは、洋介がどんな罪を犯したのか語るシーンがあります。



二人は見えない糸で繋がれていたかのように、結び付きます。



美紗子と同じく開いた口が塞がらなくなりました。洋介と美紗子の出会いに…



衝撃的でした。




でも、ようやく美紗子は愛を知ることができるのです。


よかった…とは思わなかったです。複雑な感情です。


ただの悲劇のヒロインではないのですから


でも見ていて可哀想な人だと思いました。





終盤に美紗子が語ります。





『あなたに出会うためには、あなたを地獄に落とすしかなかったのならそれも運命なのでしょうか?』




このセリフがとても頭の中に残っています。



自分で決めた道を人は歩んでいきますが、振り返ってみればこれは運命だったのかと


思わせられます。




美紗子が残したノートが亮介(松坂桃李)を狂わせます。


共感は全くしないけれど、惹きつけられ、のめりこんでいく亮介が真相を知る時


衝撃の結末が待ってます。







あなたの”拠りどころ”は何でしょう?


今までどうやって生きてきたか振り返るような映画だなあと私は思いました。



グッと胸に詰まる、ミステリーでした。


役者さんに恐怖を抱くほどの演技と耳に直接届く音と音楽を


ぜひ、劇場でご覧ください。